金箔・銀箔仕立ての風水八角鏡を製造販売しています。
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風水八角鏡の店

 

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他には無いものを求めて (金箔、銀箔仕立て)


当ギャラリーではほとんどのフレームに金箔、銀箔、金切廻、銀切廻のいずれかを使用しています。金切廻、銀切廻はサイズが小さい不定形な金箔、銀箔です。 


「金切廻」参考写真




厚さ一万分の1ミリといわれる金箔を箔箸で1枚1枚貼り付けていきます。
商品ページに、どの部分に使用されているかを記載していますのでご参照ください。

お客様から、よく、「どうして金箔や銀箔を使うの?」と聞かれますが、その度に以下のようにお答えしています。

「インテリアは長く使って飽きがこないものでなくてはと思います。塗料の金色や銀色は本当の金色や銀色ではありませんので必ず飽きがきます。自然界に存在してきた本物の色は決して飽きがくることはなく、時間が経つほどに味わいが出てきます。この手法は決して珍しいものではなく、海外では古くからアートフレームに使われてきた伝統的な手法です。残念ながらこの手法は、日本ではインテリアにはほとんど使われてきませんでしたが、仏教美術や工芸品など日本にも古くからある手法です」

当ギャラリーは海外製作を行っていますが、実はその最大の理由の一つがこれなんです。この手法をフレームに体現できる技術者が日本にはいません。正確には、日本にも技術者はいますが、その方たちは工芸の大家で、そういう人たちに製作してもらったのではあまりに値段が高いものになり、汎用的なインテリアには向かなくなってしまいます。当ギャラリーが目指すのは、付加価値の高い汎用的インテリアミラーの普及であり、それによる新しいインテリアと鏡の文化の発信です。



「金箔」を貼った
ケンジントン ゴールド
「金切廻」による繊細な模様が
特徴のクレオパトラ ゴールド
「銀箔」を貼った
ケンジントン シルバー
下地に「金切廻」を施した
ケンジントン チェリーブラウン
内側のオーナメントに銀箔を使用したケンジントン ホワイト


尚、使用した金箔や銀箔は箔がそのままむき出しになっているわけではありません。
その上に各フレームに応じた微妙な色合いの塗装を行い透明の樹脂を吹き付けていますので、硬く尖ったものが強く当たったりしない限り、通常の使用ではがれたりすることはありません。とはいえ、「金箔仕立て」「銀箔仕立て」を意識していただいて、すこしだけ丁寧に扱っていただければ有難いです。
 

 

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